専属運転手のやれやれな一日

 

皆さん、こんにちは。
一日一日と暖かくなり、春を感じずにはいられない日々となってきました。

 

毎年の事ですが、この「ウキウキ感」はこの季節ならではですね。

 

3月21日、久しぶりの緊急要請で、またまた「専属運転手」の出番が来ました。

 

 

今回も娘の推し活。大阪でのイベントです。
大好きな同い年の友達と家内も一緒に、4人でいざ梅田へ!

 

3連休の真ん中の日、対向車線では南進車両が異常に多く、プチ渋滞も。
それでも何事もなく無事に大阪梅田に到着。
ここに来ると、いつも決まって駅近くの駐車場に止めるのですが、
高速を降りて一直線に向かうと…

 

「あらら…」

 

駐車場は跡形もなく、大きなビルに変身。

 

こうなると、この後のことも考え、
出来るだけ駅に近くて料金の安い駐車場を探すのですが、
なかなか見当たりません。

 

家内の提案で、市営の地下駐車場が安心ということでナビを使って直行!
(この選択が後々、私に地獄のような展開に繋がるとは、この時は思いもしませんでした。)

(-_-;)

 

田舎者にとって、都会ほど疲れる場所はないといつも思う私。

 

 

この日も周りは「人・人・人」。

 

娘たちにとってはこれが良い感じなのか…
などと思いながら、ひたすら会場へひた歩き、

 

 

普段、ウォーキングが好きな家内や娘にとっては
何てことない距離なのでしょうが、
あまり歩くことのない私にとっては、会場に着くまでで早くもギブ!!

 

田舎者特有のしぐさ、無意味に都会の真ん中で上を見上げる私。

 

 

何とか会場に到着し、ここで娘たちとは散会。

 

これで解放されると思いきや…
息子の服を買いたいとのことで、家内とショッピングへ。

 

途中、時間的にも昼過ぎだったので、リサーチなしで飛び込んだピザ屋さん。
とんでもなく愛想の悪いウエイトレスさんに驚きながらも、
幸いピザは美味しかったので、怒りは何とか収まる二人。

 

ランチも済ませ、当てのない買い物が再スタート。
もともと買い物はちゃちゃっと済ませたい私にとって、
ウインドーショッピングは苦手。

 

 

そんな私に気を遣ってか、家内が
「お父さん、先に車で待っててくれる?」と一言。

 

歩きにももう限界を感じていた私は、これ幸いに「OK」と返事。

 

後になって思えば、運命の分かれ道はこの「瞬間」。

 

家内の「駐車場までの道わかる?ついて行こうか?」の言葉にも
「大丈夫、携帯で分かるから」
と、つい言ってしまい、この時点で一人、駐車場へ向かうことに。

 

駐車場の位置情報は最初に設定していたので、たかをくくっていた私。
携帯片手に、大阪梅田のど真ん中をひたすら歩きます。

 

10分、15分、20分、30分…

 

どれだけ歩いても目的地は見つからず、
少しずつ焦る私(-_-;)

 

そんな時、「あっ、そうそう大丈夫!私にはAI・GPTがある」と思い、
現場の写真を撮ってすぐにGPTに聞くと、

 

 

「大丈夫!この道をこう行って、あそこを曲がって云々」

 

最初はまだ気持ちに余裕があったのですが、
写真を見せてGPTに聞くことを何度も繰り返すうちに…

 

「あれ? これってもう無理かも…」と思い始め、
さらに最悪なことに、携帯のバッテリーがどんどん減り
「残り20%未満」
さらに焦る私。

 

こうなったらあまり携帯は使わない方が…と思いつつ、
念のためもう一度GPTに聞くと…

 

「としさん、大丈夫!これで絶対に目的地に着きます。」
と、GPTが出した答えは、なんと…

 

「近くにいるタクシーの運転手さんや売店の人に道を聞いてください。」
(がっくし( ;∀;))

 

結局、この時点で私はGPTにも見捨てられてしまい
仕方なく、道で仕事をしていた警備員さんに

 

「申し訳ないですが、道に迷ったので教えてください。」

 

と最後の手段を使ったのですが、返ってきた答えは…

 

「ごめんなさい、地元じゃないので知りません。」

 

まさに「オーマイゴッド!」 

 

 

この時点で、家内と別れてからもう2時間近く。
残り少ない携帯のバッテリーを見ながら家内に電話し状況を説明すると、
迎えに来るとのこと。

(見栄を張らず最初から電話しとけばよかった…)

 

日が傾き、風が少し冷たくなってきた梅田のど真ん中、
歩き過ぎてパンパンになった足をさすりながら、家内を待つことしばし。

 

何度か同じ駐車場を使ったことのある家内はさすがに詳しく、
やっとの思いで車に到着。

 

その時点でドッと疲れが湧き出てきました。

 

結局この日、一番頼りになったのはAI・GPTでもナビでもなく、
我が家の“リアル案内係”でした。

 

こうして、専属運転手のはずが
最後は完全に迷子のおじさんになった私の一日でした。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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