「私、知ってんねん…」強引なおばちゃんvs前のおばちゃんvs2つ前のおばちゃん

 | 

# 視力低下

# 眼瞼下垂

# 超人気の医師

# 事件発生

# だから何を言いたいの?

# あ~、スッキリ

# キラキラした目

 

 

皆さんこんにちは。ブログが少し止まってしまいました。
また、今までのペースでアップできるように頑張ります。

 

さて、ゴールデンウイーク、皆さんはどう過ごされましたか?

 

 

今年は全国各地とも、コロナから解放された感じもあり、すごい人だったようですね。

混雑の中に飛び込む様でそれを避けた方も多かったと思いますが、
なんか日本中が元気になり嬉しい感じです。

 

4月の初旬、少し前からどうも物が見えにくいのでいつものメガネ屋さんへ行きました。

視力の検査とメガネの調整をしてもらった結果、

 

 

どちらにも異常はなく、スタッフの方が、

「お客様、メガネも視力も問題ないのですが、拝見した所、
瞼が少し下がって黒目に掛かってきています。
一度、眼科病院へ行かれてみてはどうですか?」

と言われました。

 

家に帰り、早速調べると色々と分かってきました。

 

まず、瞼が下がって見えにくくなるのは「眼瞼下垂」と言う症状で
簡単な手術で治るということ、
またうちの近くでは何カ所かの眼科病院で出来る、
また、整形外科でも直せるようでした。

 

 

とりわけ近くでも眼瞼下垂の権威的な眼科医がいるとの事で
早速、電話で問合せしました。

 

噂通り、超人気医師が存在していました。

 

がしかし、あまりの人気の為、月に23回しか検診も受け付けず、
手術に至っては数ヶ月後との事でした。

 

良いように考えれば「名医」に見て貰えるから安心出来るなぁと考え、
最初の検診の日を待つことにしました。

 

眼科病院の受付の方が

「その先生の時はとても込み合います。
8時から受付なので早目に来てください。」

とのことだったので、当日は7時半過ぎに病院に到着し並ぶことにしました。

 

私が4番目で言われる通り、ドンドンと人が並んで行き、あっという間に20人近くになりました。

 

 

そして、その時事件は起こったのでした!!!
(かなり大袈裟な表現ですね💦

 

皆がきちんと並んでいる時、
どうでしょうか?70過ぎの女性、関西で言う「おばちゃん」が
先頭の私たちの所に近寄ってきました。

 

 

誰か知り合いの方でもいるのかな?と様子を見ているとそんな気配もなく、
誰に言うとでもなく小声で「私、知ってんねん」と一言。

 

先頭集団で並んでいる私たち誰一人、反応が無いと分かると、大きな声で、
「私ここの先生、よう知ってんねん!」

 

正直、この段階で、このおばちゃんがこの後やりたいことはなんとなく分かりました。

 

しかし、それはやってはいけない事なのは誰もが分かっていました。

 

そしてこのおばちゃんは諦めが悪く

 

「私、ほんまにここの先生よう知ってて、今日は検診と違ごて紹介状貰いに来てん。」

 

すると反応しなければいいのに、
私の「一つ前のおばちゃん」が「強引なおばちゃん」に対して、

 

「おばちゃん、どうしたん?」と一言。

 

すると強引なおばちゃんは、
水を得た魚のように、しかも、きらりと目を輝かせながら待ってましたと言わんばかりに!

 

「私、今日な紹介状貰いに来てん」と一言。

 

すると「前のおばちゃん」が、

「そうなん、紹介状貰いに来たん?」と、
ここからおばちゃん同士の不毛な意味のないやり取り。

 

その後、満を持して私の「2つ前のおばちゃん」が「強引なおばちゃん」に一言、
(ちなみに先頭はおっちゃんでした💦

 

「おばちゃん、どうしたいん?」の佐々木朗希の様な剛速球をズドンと一発!

 

すると「強引なおばちゃん」が誰もが予測していた「問題の一言」

 

「私、並ばんとあかんかな?」 

 

 

「出た~!」

 

いや~~、この時、私を含め、並んでいた全員が全く同じタイミングで
「強引なおばちゃん」へ強烈なビームを浴びせかけたのは言うまでもありません。

 

 

しかしどうでしょう!
この強引なおばちゃんはそんな非難的な目線をガン無視し、先頭周りに立っていました。

 

そして、いよいよ受付が始まり順番にカウンターへ行く事に。
私の横で病院のスタッフに必死で訴える強引なおばちゃんが見えました。

 

しかしここで彼女には天罰が下るようにそのスタッフから、
「紹介状も検診も同じなので後ろに並んでください」
と一括で撃沈となりました。

 

 

おそらく並んでいた全員がスッキリと感じたのは間違いなかった瞬間でした。

 

初めて来る病院はなかなか落ち着かないものでそわそわします。
待つこと1時間と少し、やっと検診を受ける事になりました。

 

その結果、予想通り、「眼瞼下垂」と言う事が判明、手術をすることになりました。

 

 

手術の日程は数ヶ月後の「8月8日の夕方」と言う事も決まりました。

 

その後、店に帰ると女性スタッフのやよいちゃん、和美ちゃんから
「社長どうでしたか?」と聞かれ、手術することを話しました。

 

すると、やよいちゃんが
「私の知り合いの人が同じように手術したら一重瞼が二重になったと言ってましたよ。」
と一言。

 

すると二人が顔を見合わせながら私を見て

 

「社長の顔で二重瞼は笑けるな!」

 

と結構痛烈な一言を掛けられ皆で大笑いしました。

 

 

と言う事で8月8日以降に私の顔が
少女漫画の主人公の様な目になっていたら、笑ってやってくださいね♪

 

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。